

採用活動をしているとさ、最近の学生は「仕事」以外のことを人生の目的にしている感じが強いんだよね。
まぁ、それが悪いとは思わないんだけどさ。

確かに、それは自然なことやと思うわ。
一方で「ウチに入りたいのか?」って態度で役員とかが考えとると、なかなか採用には結びつかないことになるがな。

…そうなんだよねぇ。
まだまだ「仕事」が社会人のメインどころになっていると考えている人、やっぱり多いからね。

合っているかどうかは別にして人生の「優先順位」を明確に出来ていないと、困ることは多いと思うわ。
優先順位の低いモノに時間を使えるほど、人生は長くはないからな。

先ずはカテゴリ分けをすることが、第一歩だと思うんだけど…。
「仕事」に「お金」に「家族」に「趣味」に…。

「友人」に「ペット」も、人によっては選択肢やろ?
「大切なモノ」が個別にあるかもしれんしな。

カテゴリ分けで具体化して、その中で自分なりに優先順位をつけないといけないね。

この中で「仕事」は、その中の要素の一つという感覚なんやろな。
そして、優先順位的にもそれほど高くないと。

聞こえは悪いけど「仕事を優先できない奴はいらん!」みたいに、極端な解釈をする人はいるかもしれないなぁ…。

結局「雇用契約」ってのは「自分の時間をあげます」に対して、会社は「給料払います」ってことやからな。
それ以上を求めてもあかんし、逆にそれを疎かにしてもあかんっていう「対等な契約」なはずなんやけどな。

どうしても会社の方が、強くなりがちだよね。
労働契約は勉強していくと、明らかに従業員の方が強いのにさ。

せやから「働くために生きる」ってイメージなのか、それとも「生きるために働く」って捉え方なのかで決まるやろな。
前者はやや古くて、今の人は後者なんやろ。

なるほど。
わかりやすい。

何も考えずに「仕事」が高い優先順位になってしまっているのは、もったいないかもしれんわ。
そして仕事以外の優先順位を持っている人を、妬むんやろな。

優先順位の付け方については、具体的にどうしたらいいのかなぁ?
順位そのものに正解はないんだろうけど、順位の付け方は基本がありそうだけど。

シンプルに「無くなったら困るモノ」で、えぇんちゃう?

困るモノが、優先順位が高いと。

優先順位を整理して、高いモノを活かすように日々の行動を変えていけばえぇんよ。
低いモノに使っている時間を、同時に減らすことになるわな。

1日は、24時間しかないしね。

良くないのはやっぱり「優先順位をつけない」とか「他人任せ」にすることやろな。
個人によって正解は違うのが明白なんやから、他人の意見は自分とは関係ないんよ。

周りが「仕事」と言っても、自分が「家族」ならそっち優先ってことね。
でも、それがなかなか大変なんだよねぇ…。

そこは仕事に「強み」を持たなあかんな。
代替されることを仕事にしてるなら、確かに仕事優先にしないリスクはでかいやろうけど。

なるほど。
「弱みを捨てて、強みを活かす」って話ね。

そういうことや。
仕事が中心になり過ぎてのデメリットは大きいけども、メリットはあんまり聞かんからなぁ…。

「仕事」を、どうして頑張りすぎるんだろうね。
特に「苦手」とか「うまくいかない」みたいなタイミングで、みんな無理をしがちな気がするな。

「貧すれば鈍する」んやから、しんどい時に頑張るのは効率が悪いんよ。
どちらかというと「仕事以外」の方に目を向けて、リフレッシュした方がえぇんやけどな。

「仕事以外」に力を注ぐイメージかな?

まぁな。
それくらいの方が、結果的にうまくいくやろうな。

でも、あの若い子たちもきっと仕事に悩むんだろうなぁ…。
人生いろいろだしさ。

悩むものも、カテゴリ分けするのがえぇな。
自分でコントロール出来ないのに、考えても仕方ないわ。

「カコ」とか「病気」、「結果」や「世界情勢」とかかな?
「天気」に「老い」とかも、どうしようもないし。

「身長」とか「他人」なんかも、自分には簡単に変えられんやろ?
むしろ変えられるものを、真剣に悩むべきやで?

「自分の行動」とか「考え方」みたいに、自分を中心に出来ることだよね。

今日話した中で「優先順位付け」とか「その選択」も、自分で出来るんよ。
そこを他人任せにしたらあかんわ。

むしろ若い子の方が、自分の選択肢を自分で決めているんだなぁ…。
採用するなら、そういう学生の方が自分は好きかも。

さて、会社の採用をどう変えることが出来るか見ものやな。



