

仕事の「コツ」みたいな話、今までいろいろ聞いてきたとは思うんですけど。
再来月に若手~中堅社員向けに、研修をするんですよね。

ほぉ。
研修される側から、する側になるんやな。

自分なりに年齢や職位向けにまとめてきたので、ちょっと聞いてもらえますか?

えぇで。

まず一番大事なことは「当たり前のことを、人はそんなに出来ていない」という自覚ですね。
逆に言うと今日の話を実践すれば、周りの目は変わる…ということです。

いきなりの切り口やな。
面白いわ。

仕事において「何を言う」は大事ですけれども、実は「誰が言う」ってこともそれ以上に大事になってきます。
仕事をスムーズに進めるには「普段のコミュニケーション」や「実績」といった積み重ねが、かなり大事です。

確かにそうやな。
これを研修のスタートにするとは、なかなかやな。

仕事は若手のうちは「自分で完成」と言うことは、ほぼ出来ません。
むしろ仕事の途中でも上司に「早めに報告」することで、修正指示や進捗報告をすることの方が大切です。

この感覚は、確かに早く持って欲しいわな。
完璧を目指して時間切れになることは、全く望ましくないからなぁ。

普段から話すことは「端的に、短く」を意識することが大事です。
全体像を掴んで、ポイントを絞った説明を意識する必要があります。

時間が無限にあれば、詳細説明の方が確かに有効やと思うわ。
でも現実的には時間制限があるし、話をまとめる力は絶対に必要やな。

工夫すべきは話すだけではなく「メール」にも言えます。
極端に言えば、スクロールをしなくても要点を簡潔に伝えられるメールが良いとされます。

大事なポイントを箇条書きにして、具体的な数字の入った端的なメールは確かに見やすいな。
余計なへりくだりや文言、要点のバラツキで「何が言いたいの?」というメールは多いしな。

最後に普段の生活においては、早いうちから「睡眠」と「食事」にいかに気を遣うかが大切です。
寝具や食材にお金を掛けることは、健康への投資に繋がります。

これに若いうちから気が付ける人は、あんまり多くないからなぁ…。
もしここまで実践してくれたら、将来への設計はばっちりや。

…こんな感じです。
いかがでしたか?

入りから面白いし、確かに若手社員には良い話かもな。
新入社員には、向いていないけども。

そこが、だいぶ苦労したところですね。
実際に仕事を経験した人でないと、納得しにくいところもあると思いますんで。

確かに、確かに。

何か加えることは、ありますかね?

メールを短くするのは、すごくいい話やと思うわ。
それに加えて、メールのやり取りを減らす工夫を付け加えてもえぇんちゃう?

往復回数を減らす…ということですか?

日時の修正とか確認は、面倒やん?
連絡がこないと、動けなかったりするしな。

送る人やCCに入れる人、対応のお願いなどの情報もあるので、一緒に盛り込んでおきますね。
メールのストレスは、意外と積み重なっていくんですよね…。

ただの「共有」なのか具体的な「アクション」が欲しいのかは、明確にしなければあかんなぁ。
送る人が多すぎると「誰かやってくれるだろう」の精神で、誰も手を付けないなんて事例もあるしな。

メールは、まだまだ奥が深いですね…。
もう少し、調べてみます。

あとは「誰が言う」の部分で言うと、社内でも社外でも「相手に関心を持つ」ってことは伝えてもえぇんでないかの?
「名前」はもちろんやけども、「趣味」や「好きなこと」なんかを知ることはマイナスにはならんで。

なるほど…。
初対面の人と話した趣味の話が、後日覚えてもらえていたらちょっと嬉しいですしね。

そこも「誰が言う」に繋がってくると考えると、普段から「相手に興味を持つ」と言うことは大事なんよな。

分かりました。
加えておきます。

おおよそはまとまっていたし、対象者を考えると適切なんとちゃうかな?
小難しい話でもなかったから、雰囲気をつくって和やかに取り入れてもらえると理想的やで。

年上の人にも伝える話だったので、一度聞いてもらえて少し安心しました。
管理職向け…なんて任されたら、また中身を吟味しないといけませんね。

「誰が言う」に加えて「誰に言う」って視点で動けているのぉ。
次の研修テーマが決まったら、また持ってきてくれてえぇわ。

ありがとうございます。



