~「孫子」から学ぶ、現代ビジネスの考え方~

組織・ビジネス
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ワタシ
ワタシ

最近、新しいことばかりしている気がするなぁ…。

技術を取り入れるのも大事なんだけど、勉強ばっかりで疲れた気がするよ。

TOMO
TOMO

別に「未来」ばっかり勉強せんでも、歴史とか「過去」から学ぶこともあるやろ?

ワタシ
ワタシ

いやぁ…。

でも最新技術とかに比べると、学ぶものは少ないでしょ?

TOMO
TOMO

そんなことはないで。

物事の「本質」は、今も昔もそんなに変わらんのよ。

ワタシ
ワタシ

そうなんだ。

何か参考になりそうなこと、知っているの?

TOMO
TOMO

例えば「孫子」なんてのは、現代のビジネスや経営にも応用されとるやろ?

知らんか?

ワタシ
ワタシ

聞いたことはあるし、本も読んだ記憶があるけど…。

要点を理解しているかと言われると、正直微妙かも。

TOMO
TOMO

ほんなら今日は「孫子」について、端的に話していこうかの。

孫子の本質は、勝つと言うよりも「負けない」に重きが置かれていることが多いの。

ワタシ
ワタシ

「勝つ」と「負けない」は、どう違うのかな?

TOMO
TOMO

「当たり前のことをする」とか「敗因は、大体自分にある」みたいな解釈が、多いような気がするわ。

「時間軸」を意識して、長期視点での考察も多いな。

ワタシ
ワタシ

なるほど。

それは、確かに現代にも通ずるところはあるかも。

TOMO
TOMO

物事の結末は「ミス」とか「悪手」によることが、事実として多いんよ。

せやから「負けない」って戦い方は、理に適っているんよな。

ワタシ
ワタシ

…なるほどね。

TOMO
TOMO

元々は「戦に勝つため」につくられた軍略書やけども、その辺がビジネスにも通じるんやろな。

戦争においての「短期決戦」を指示したのも、長期戦では「疲弊」が多いという解釈からやな。

ワタシ
ワタシ

確かに仕事でも、ダラダラ長い作業が良いことは少ないよね…。

集中して出来る時間も、短いに越したことはないしね。

TOMO
TOMO

そうやな。

「体力」の使い方も、立派な資産やからな。

ワタシ
ワタシ

基本的に「負けない」とか「出来ることをする」って考え方だから、言い方は悪いけど「地味」に見えるよね。

TOMO
TOMO

そうやな。

「格上」とか「意味の分からないモノ」にはあまり挑まんし、見方によって「消極的」に見えるかもな。

ワタシ
ワタシ

「強い相手」に挑まずに「勝てる相手」を選ぶって言うのは、言葉だけ聞くといい感じはしないね。

TOMO
TOMO

「負ける」ってことは、戦争では「死」を意味するからな。

そんなこと言ってられんやろ?

ワタシ
ワタシ

…確かに。

TOMO
TOMO

他にも「個人」よりも「集団」での成果を挙げることに、重きを置いていたりってとこもあるで?

「情報共有」を重視して、然るべき時に一斉に動き出せるように準備したりな。

ワタシ
ワタシ

まさに「組織」とか「ビジネス」に活きそうな考え方だなぁ。

「情報化社会」なんて言葉の、遥か昔の時代の話だもんね。

TOMO
TOMO

下手をすると「情報」の価値は、今まで以上かもしれんわな。

「有力」かつ「正確」な情報の収集には、相当な「お金」を掛けていたらしいしな。

ワタシ
ワタシ

ホントに最近の話だとしても、違和感がないなぁ…。

なにか他にも「組織」について、触れているような話はないのかな?

TOMO
TOMO

優秀な部下には「責任」と「権限」を与えて任せた方が良いとか、戦わないで「仲間」にした方が良いとかあるで。

「組織管理」や「M&A」のビジョンが、当時からあったんやろな。

ワタシ
ワタシ

「戦わない」って視点は、ぼくも孫子を勉強した記憶の中で印象的だったかも。

そもそも「戦う」から「勝ち」とか「負け」って結果になるんだもんね。

TOMO
TOMO

そうやな。

そもそも論としての設計がこの本は面白いところやし、自分の魅せ方についても学びがあるんよ。

ワタシ
ワタシ

例えば?

TOMO
TOMO

「錯覚資産」って覚えてるか?

ワタシ
ワタシ

うん。

自分の能力以上に、自分を大きく見せる資産…みたいな話だよね?

TOMO
TOMO

孫子ではその錯覚資産は「小さい方が良い」って言っとるんよ。

まぁ「舐められた方が良い」って考えよな。

ワタシ
ワタシ

それは…真逆だね。

TOMO
TOMO

本質は「舐められて油断を誘う」ってイメージらしいけどな。

もちろんメリットとデメリットはあるけど、視点を変えると面白いわな。

ワタシ
ワタシ

そうだね。

視点を色々変えることは、成長においても大事だし。

TOMO
TOMO

似たようなことを「選択の幅を広げる」って言葉でも言うとるわ。

いろいろな勝ち方を知って、状況に応じて使い分けるってことやな。

ワタシ
ワタシ

「得意分野に一点集中」とは真逆だね。

これも「どっちが正しい」ではなくて…。

TOMO
TOMO

「どちらも正しい」んや。

相反する言葉を知った上で、自分なりの正解を見つけるべきや。

ワタシ
ワタシ

「円安」と「円高」みたいなものだね。

視点によって、判断基準は変わるわけだし。

TOMO
TOMO

そんな話を、はるか昔からしとるからな。

「歴史は繰り返す」って言葉の通り、人間の進歩はそんなにないのかもしれんわな。

ワタシ
ワタシ

そうだね。

たまにはロングセラーの文献とかも、読んでみようかな。

TOMO
TOMO

それもえぇんちゃう。

新しい学びに繋がるかもしれんで?