「仕事を早く終わらせる」というメソッドの本は、いつの時代もある程度売れていると思います。それは本屋でどんな時でも平積みされていることが多いですし、そして私も手に取るからです(笑)
内容は正直似たり寄ったりなので、毎回新しい発見はほとんどありません。「そうだよなぁ」と同意しながら、読むことがほとんどです。
今回の本も、そんな類から1つご紹介です。「当たり前のことを、当たり前に」くらいに、内容を読まれて思う方も多いと思います。
内容は「汎用的」で、誰しもに共通することが多いのだとも思います。そこまで深くは記載しませんので、興味があれば本を手に取ってみてください。
端的にまとめると
- 期限(いつ始めるか?いつ終えるのか?)を決める
- 直ぐに取り掛かる(悩むと、人は「やらない」理由を探す)
- 行動しながら考える(行動して初めて「分かる」ことがほとんど)
- 仕事を細分化する(細かいゴールを達成して、モチベーション維持)
- 他人を使う(自分一人で、全てをやらない)
- 費用対効果を考える(それって、意味あるの?が大事)
- 「やらない」ことを決める(特に「外部」の意見を参考に)
の様な感じになりますね。時間を節約するには、結論として「やらない」がめちゃくちゃ大事です。ただ、一方で「やる」ことも短くしなければいけないのが、大変なんですよね。
1日の処理の予言を、紙に書いてしまうことから始めます。そもそもその予定がしっかり終われば、1日が終わるのだと認識をしましょう。…まぁ大概は、そうはいかないんですがね。
「視覚化」して、進捗を常に把握できないと、仕事が瞑想していきます。余計なことをなるべくしない様にまとめて、集中することが大事ですね。私は「マインドマップ」と「スケッチブック」を使っています。デスクの上の整理も、余計なことに気を取られない様にするための第一歩です。
仕事において「コミュニケーションコスト」は、大きな労力です。手戻りやニュアンス違いを減らせば、無駄な時間は削減できます。「数字」や「固有名詞」を使って、具体的な指示を出すことを、普段から心がけています。
「すぐに」「出来るだけ」「たくさん」なんて言葉は、人によって解釈が違いますからね。人に頼んでイライラするなら、先ずはそこの改善が大事です。悪いのはその人ではなく、その人に頼んだ(その人を選んだ)「あなた」です。
人を選ぶには「仕事が出来ない」人を選ばないのが、何より大事です。「完璧主義すぎる」「優先順位がつけられない」「支持の理解が浅い」などいろいろなタイプがいますが、タイプに合わせた指示が大事です。適性の無い人に頼めば、間違いなくうまくいきません。
※そういうことも、往々としてありますが…。
そして、時間泥棒代表の「会議」です。これは「やらない」が最強のソリューションです。
時間を掛けての「情報共有」の会議をすべてを否定はしませんが、出来るだけ避けることが時間の節約に繋がります。会議の開催が決まっても「事前に議題を共有すること」や「参加人員の人選」、会議の「目的」や「時間管理」などが上手くいけば、驚くほど短時間で会議は終了します。
最後に「時間を増やす」ための考え方です。スキマ時間の活用等はありますが、これは私の性格に合っていませんでした…。私が最も効果的だと感じたのは「早寝早起き(睡眠時間を維持して)」でした。
早く起きるには、早く寝ないといけません。やること・やりたいことをその日のうちに終わらせるには、24時間を効率的に使う必要があります。ただ、仕事終わりはやはり疲れていますし、イレギュラーが多いことも事実です。ですので「重要」だが「緊急」ではないといういかにも後回しにされそうなことを、朝の時間にやるようにしています。
私の場合は「健康」と「やりたいこと」に主眼を置いていて、項目としては「散歩」「筋トレ」「ブログ執筆」「読書」といったことを、朝の時間にするようにしています。最初は確かに少し大変でしたが、結局人間は「習慣」になる生き物ですので、すぐに慣れていきます。
いまや9時には眠たくなりますし、朝は2時間ほど自由な時間を過ごせています。子供も早目に眠ることになるので、良いこと尽くしです。
「早く起きる」が目的になると、たぶん長続きは難しいです。自分のやりたいことを明確にして、その行為によって達成したいことを「強く思い描くこと」が大事だと思います。…私の場合「長生き」の気持ちがあるので、身体に良さそうなことはがっちりやっている感じです。
「早く仕事をする」「自分の時間を確保する」のいずれであっても、24時間しかない1日を有効に活用する術を模索することは、とても大切だと思います。一方で「自分でコントロールできないこと」も、多々あるのは事実です。「他人」が関わる事柄ほど、なかなか思い通りにはいきません…。
それでも「時間の節約の伸びしろがある!」くらいポジティブに考えて、出来る限り色々な模索をしてみることをおススメします。人生の時間は短いので、時間を無駄にするのはまっぴらごめんですね。


