~お金の『正しい』使い方とは何なのか?~

メンタル
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TOMO
TOMO

…お前のとこの会社って『給料』どうなん?

ワタシ
ワタシ

え、どうしたの急に?

TOMO
TOMO

いや、最近は『初任給』が上がっている会社って多くなってるらしいやんか?

ワタシ
ワタシ

そうだね。

ニュースでも結構見るね。

TOMO
TOMO

その辺りを『人事』として、どうお考えなのか?と思いましてな。

ワタシ
ワタシ

なんかちょっと気になる言い方だね…苦笑

うーん。悪くはないと思うけど、特別良くもなくって感じかな?

TOMO
TOMO

ほなそこに『付加価値』をつけてあげれば、社員はどんな反応するんやろな?

ワタシ
ワタシ

…付加価値?

TOMO
TOMO

そうや。

付加価値や。

ワタシ
ワタシ

…ちょっと難しいんですけど?

TOMO
TOMO

…お前、ちなみに貯金っていくらあんねん?

ワタシ
ワタシ

えぇ?そんなの言いたくないよ…。

TOMO
TOMO

まあ別に言わんでもいいけど。

仮に100万円、200万円あったとしても。その諭吉では『人を守る』っていうことは出来んな。

ワタシ
ワタシ

えっ、どういうこと?

TOMO
TOMO

貯金が無いってのが『正義』っていうわけではないけれども…。

100万円貯金しているっていう『事実』より、その100万円を使って『もっと稼げるようになる能力をつける』っていうことが重要やと思うんやけどな。

ワタシ
ワタシ

まあ…言ってることはなんとなく分かるんだけどさ。

TOMO
TOMO

そもそも『お金』って元々は『時間』やったことが多いわな。

ワタシ
ワタシ

…時間?

TOMO
TOMO

そうや。

アルバイトでいくと時給1,000円ってことは、1時間と1,000円を等価交換してるっちゅうことやろ?

ワタシ
ワタシ

あぁ、なるほどね。

TOMO
TOMO

本来、会社ではそういうカタチであって欲しくはないんやけどな。

ワタシ
ワタシ

えっと…そういうと?

TOMO
TOMO

お金の価値っていうのは『労働』であって…。

その労働の中身っていうのは『具体的な成果』『価値』であって欲しいわな。

ワタシ
ワタシ

…なるほど。

TOMO
TOMO

ただ単純に会社の席に座ってて、1ヶ月間必要な時間座ってたから固定給が支払われるっていうのは…。

あまり会社の体制としては望ましくないとも言えるんちゃうか?

ワタシ
ワタシ

なるほどね。

…でもやっぱりみんな、なんとなくだけど『お金は欲しい』んじゃないかな?

TOMO
TOMO

まぁ…そうやろな。

ワタシ
ワタシ

実際…ほら?『教育費が掛かる』とか『老後資金がかかる』とかさ。

なんとなくだけど、そういうので貯めている人も多いんじゃないかな?

TOMO
TOMO

まあ、そうやろな。

それが最初の話に戻るんやけども『会社側がしっかりと教えてあげるべきところ』なんちゃうか?

ワタシ
ワタシ

うーんと…どういうこと?

TOMO
TOMO

『税金』やったり『保険』やったりも含めて、そもそも『お金っていうものがどういうものなのか?』っていう教育を会社でしてあげればええんとちゃうか?

会社として給料を上げるよりも、よっぽど効果があるんと思うんやけどな。

ワタシ
ワタシ

あぁ…なるほどね。

TOMO
TOMO

いくら給料を上げたとしても、そもそも『お金の使い方』が上手くなかったらあんまり効果は無いで。

会社としては、闇雲に給料に上げるよりかは『マネーリテラシー』を高める様な人材の育成を頑張ってみてもええんとちゃうか?

ワタシ
ワタシ

なるほどね。

そのためにはまず自分もしっかり勉強しなきゃいけないね。お金について。

TOMO
TOMO

そういうことやで。

ワタシ
ワタシ

もともと興味もあったし、少しその辺整理してみようかな?

TOMO
TOMO

お!そうか、楽しみにしてるで?