

男性と女性って、生き物的に違うわけじゃないですか?
職場でも、その辺って気にされます?

まぁ、するかなぁ…。

じゃあ私にも、ある程度配慮をしてもらってるんですかね。
…なんか、申し訳ないです。

謝ることじゃないよ。
でも、生物的に違うって理解は大事だね。

どんな違いがありますか?
基本的なことしか、知らないんですが…。

「おせっかいなアドバイス」は、男女共に不要とか?

それは有名ですよね。
そんな感じで「男女共通」や「性別ごとに特有」の、有名どころしか知りませんし…。

それで、十分だと思うよ。
例えば女性は「話を聴くだけ」でいいなんて、あるじゃない?

男性と違って女性は特に「助言」とか「アドバイス」はあんまりいらないって、話ですよね。
それはまぁ理解はできるんですが…。

ただ「うんうん」って相槌だけでは、ダメなんでしょ?
ちゃんと「関心」を持って、話を「聴く」のが大事だと。

…さすがです。

男性で有名なのは「褒める」とか「感謝」によって、男性は頑張るってやつだね。
あれも、まぁ真理だと思うよ。

そうなんですね。
その辺が上手な女性、やっぱりいますもん。

まぁ多少わざとらしくても、それが男は嬉しいもんさ。
こうやって「基本」は、万人向けだとは思うんだよね。

その辺を意識して、会社でも部下や上司に接するといいんですね。
女性の部下に対して、気をつけていることはありますか?

あんまりないけど、しいて言えば「気に掛ける」ことかなぁ?
「顔色を伺う」と言うと聞こえは良くないけど、通常以上に「大丈夫?」みたいに声かけるようにしてるよ。

そうなんですね。
気遣いしてますね…。

「育てたばかりのたまごっちくらいの面倒見がちょうどいい」って、昔言われたことがあってね。
確かに、普通以上に気を遣うよ。

たまごっち…ですか?

世代間ギャップかぁ…。

ごめんなさい…。
逆に、男性の部下にはどうしていますか?

男性は、あんまり気にしないかなぁ。
むしろ放っておくことも必要だからね。

それってよく言われますけど、そう思います?

男性は勝手に回復することが多いから、女性と違ってあんまり気にしないようにしているよ。
自分も、確かにそうだからね。

でも、最近はそうではないらしいですよ。
男性の「女性化」が進んでいるらしく…。

となると「放置」って捉えられるのかもね。
時代に合わせて、対応は変えていかないとね。

本能的な対応の中に、幸せホルモンを使うって話あるじゃないですか?

肌のふれあいとかで生じる「オキシトシン」の話かな?
あれは、職場だと難しいよね。

何か職場でも、そういうのがあれば面白いんですけどね。
「職場で猫を飼う」なんてのは、面白いかと思いますけどね。

それいいね!
新しい職場環境の提案として、面白そう!

うちの会社は、割と若手の提案を聴いてくれるのは嬉しいことですよね。
特に男性社員は、その辺が強いみたいです。

男性は「信じて任せてもらう」みたいなところに、強い欲求があるからね。
でもさっきの話だと、女性化しているならそうじゃなくなるのかもだけど…。

難しいところですね。
性別によって、対応を変える必要があるのは。

ジェンダーレスとは言え、何でもかんでも画一化はちょっと違う気がしているんだ。
基本は抑えつつも、やっぱり柔軟な対応大事だと思うよ。

そうですね。
もし変えられるなら、私は「察して」の文化だと思っています。

なるほどね。
それは、賛否がありそうだけど。

そこから派生して「感謝」をしっかり伝える文化になると、みんな働きやすいと思うんですよね。
「不足」に不満を言うのではなく、先ずは「感謝」や「労い」をしてから追加をお願いする方が気持ちいいんじゃないかなって。

だから「察して」は、その障害になりそうだなと言うことだね。
…わかりやすい。

でも、ろくさんもイマ「察して」話してくれていますし…。
完全に取り去るのは、難しいですよね。

まぁそれは仕方ないよ。
シンプルに分かりやすい社会や職場が、近いうちに出来るといいね。

はい。
何とか前向きに。



