

「社員満足度が高い会社は、社員が正直に働いている」ということを、記事で見たんですよね。
うちの会社は、どうなのかなって思ったんですよ。

そうなんだ。
まず「正直に働いている」って、どういう意味なのかな?

「ウソをついていない」ってことですね。
「ウソ」と言うよりも、私は「妥協」とか「慰め」の様に捉えていますが。

…どういう意味かなぁ?

「本当は~したい」みたいな気持ちがあるのに、実際は「でも…」の様なカタチで「妥協」しがちなんですよね。
「満足」ではなく、自分を慰めて納得させるようなイメージです。

なるほど。
確かにそういうことはありそうだし、分かりやすいね。

ありがとうございます。
人は「対価」とか「他人の目」を気にしているので、自然と自分に折り合いをつけるのに「ウソ」をついているんですよね。

そうかぁ…。
だから「正直に働いている人」が多い会社は、満足度が高いわけね。

そもそも「嫉妬」の感情が、大きな要因になっていると思います。
自己肯定感が低い人は、自分にないモノを持っている「他人」が羨ましいんですよね。

確かに自己肯定感が高ければ、他人のことなんてどうでもいいのかもね。
自分の長所を見つけて、そこをもっと肯定的に捉えられるといいのにね。

その通りです。
私は「行動」から変えていっても、良いと思っています。

「正直」になるってことかな?

そうですね。
「心」と「言動」が一致すれば、もっと楽しいとは思うんですけどね…。

でも、現実は違うわけね。
「本心を言わない」とか「本心を言えない」と言う状況が、結果的に選択されているわけだ。

はい。
「相手に嫌われない様に」と言う気持ちが強すぎて、結果的に「相手に従う」ために自分にウソをつくんです…。

「嫌われないし、相手に従った方がラク」と自分に言い聞かせて、そういう行動をとるのかな?
でもそうすると、確かに「自分にウソをつく」ことが日常的になってしまうね。

なので、その行動を止める必要があるんです。

他人に合わせるのは、確かに「ラク」なのかもしれない。
でも実際に、それは自分を偽っているのかぁ…。

他人に合わせなくてもいい様に、まずは「自分の価値基準」を持つことが何より大切だと思います。
「良い」と「良くない」の判断基準も、全て「自分」で持つことが大事です。

本当に、そうだね。
でも…実際には、それが難しいんだろうね。

ですから、常に自分に語りかけるんです。
「それは、本当に自分のやりたいこと?」とか「それは、本当に自分のためになる?」みたいな感じです。

特に自分が「イヤだ」と感じたことについては、その考え方は大事だね。
「イヤなこと」であっても、自分の未来ために必要なら頑張る必要もあるしね。

そうなんですよ。
これが「楽」と「楽しい」の違いだと、私は思っています。

…どういうことかな?

「ラク」ばかりすることを、推奨するのが正しいとは思いません。
「未来のために」とか「自分のために」の様に感じられることに努力するのが、結果的に「楽しい」に繋がると思っています。

なるほど、なるほど。

ですので、大事なのは「なりたい自分のイメージ」を早目に具体化することですね。
ここが決まらないと、正直なかなか難しいと思います。

そうだね。
そこがないと、人間は安易に「ラク」に流れてしまうと思うな。

それが「人に嫌われたくない」に繋がって、結果的に「人に従う(=ウソをつく)」になってしまうんですよね…。
負の連鎖を、早く断ち切ることが大事ですね。

すごく、わかりやすかったよ。
…ちなみに、うちの会社の人はどうかな?

…正直、やっぱり少なからず「ウソ」はあると思いました。
それをひっくるめて「社会人」であればそうなのですが、自分はそこに染まりきらないようにしたいなとも思いましたね。

そうかぁ。
自分も、色々考えさせられたよ。これは、新社会人や就活生にもタメになる話かもね。

そうですね。
早めに「自分の目標を持つことの大切さ」に気が付いてもらえれば、すごくうれしいと思います。

そのためにも、何か対策を打てるといいね。

そうですね。
資料作りから、始めてみます。



